see the world through COFFEE

珈琲のことを中心に、趣味や好きなこと、日々の事をゆるく綴っていきます

地鎮祭

本日晴天の中、地鎮祭が無事に執り行われました。

記念すべき、地鎮祭

全ての始まり。

だだ。

終わってみて、果たして、覚悟というか自分の気持ちがきちんと整っていた状態で臨めたのかどうなのかが、イマイチわからない感じ…。

なんかもっと緊張したり、もしくは、テンションが上がりまくったりするのかと思いました(笑)

まぁでもここ1週間ほど、なんとなくどんよりと気分が重い日が続いていたので、今考えるとそれが、いよいよ地鎮祭がやってくるという緊張感だったのかもしれません。

地鎮祭の最中は、ただただ、神主様のあげる祝詞や所作の美しさだったりを静かに眺めていました。なにしろ初めてのことだったので、へぇこんなことやるんだなぁ、みたいな見物的な感じもありました(笑)

大丈夫かなわたし、と思いましたが、

ただ昨年末は嫌というほど書類の件で緊張の毎日を過ごしていたので、あれ以上の緊張感を感じなくなっているのかもしれません。

まぁ、強くなったのかな。

 

こういう時に、気がつくものなのかな、己の進化を。(図太くなってるだけ?)

 

f:id:coffeeology:20190114221749j:image

f:id:coffeeology:20190114221803j:image

 

来年の今頃、今日という日をどんな心境で振り返るのだろう。

 

ここから、始まる。

いよいよ。

 

Naughty coffee 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トイレの神様はいらっしゃる

今月に入り、『地鎮祭』という文字がいよいよリアルにチラつき始め、そろそろ少しずつインテリア用品や内装に関わる物を買い揃えていかねばならないなぁと思いたったので、先日、お気に入りのセレクトショップへお邪魔してまず買ったもの、それは、

 

トイレットペーパーホルダー 笑

 

去年一年は、建築やら土地やらの書類の手続きに時間を費やし(おかげで色々と学びました)、実際の動きがなかったので、その分、色んなショップを巡ったりしながらイメージを膨らませ、欲しいインテリア用品や小物などをリストアップしていました。

その数あるリストアップしたものの中からまず最初に買ったものが、トイレットペーパーホルダー。

トイレの神様的な発想から、まずはトイレット用品だ!というような狙いは無く。

真っ先にトイレットペーパーホルダーを指差し、これお願いします、と言っていました。笑

ちなみにそのセレクトショップの他の商品も、いくつかリストアップしてあるのですが。

それに、普通はなんかもっと、思い出深くなるような、例えば、自分のお店のシンボルになるようなものなんかを買って、気持ちを盛り上げてみたりするものなんでしょうけど。うーん、そういうものを買うべきだったのだろうか。

ん。。。?

いや、でも、やっぱり、まずはトイレなのかもしれない。

あの、よくわからない、店に入ってから買うまでのスピードとか、記念すべき最初の買い物にこれを選んだ指したる理由の無さとか。

トイレの神様が、まずはトイレだよー!ってことを知らせてくれたのかも。

これから商売をするわけですし、トイレ周りは綺麗にしておくのは絶対のこと、ゲンを担ぐ意味でもトイレはとても重要です。

 

なんか気が引き締まりました。トイレの神様、ありがとうございます。

 

ちなみにそのトイレットペーパーホルダーはこちら

 

f:id:coffeeology:20190110202639j:plain

toilet paper holder / labour and wait

あぁ、このシンプルすぎるくらいシンプルなデザイン。シビれます。

シンプルですがしっかりとした作りで重厚感もあって。手にとると意外と重いです。

天然素材で作られている為、木目や色合いも一つ一つ若干違うので、店員さんは在庫の中から選ばせてくれたのですが、そのうちの一つに、バーの部分に木の節目が入っているものがあり、店員さんはこれはあんまり綺麗じゃないですよねぇと言っていたのですが、私はそれを選びました。私の中では、

 

節目 = 美しくない

 

では無かったので。節目こそ、天然の木材の醍醐味というか、魅力というか。

 

まぁでも世の中には綺麗に整えられた製品が溢れていますし、店員さん的にはそういったニーズに応えるための販売トークの一つだったんだと思います。

 

こちらのセレクショップ、labour and wait は、イギリス人の夫婦がオーナー兼バイヤーで、イギリス製品を中心に、世界各国にあるその国で長く愛されている、美しくそれでいて実用的な物を紹介しているお店です。

どれもこれも派手さは無くて、どちらかというと、頑固、実直な感じ。それぞれの製品から控えめだけどしっかりとした自信が漂ってきます。それってまさに、作り手側の自信が製品に移るんでしょうね。

あと、持った時のズッシリ感が違う気がします。

単純に重量の問題かというとそういうことでもなく、その製品の持つクオリティーの重さというか。

手にとった瞬間、ズンッってくるというか。

こいうものって見ていて本当に飽きない(間違いなく、使ったらもっとハート鷲掴みなのだろう)。

ロンドンに本店があって、そちらには日本の製品も置いてあるみたいです。

次回の渡英の際には是非覗いてみたいなぁ。

 

今年行けるかなぁ。できれば夏が秋あたり。

 

fingers crossed !!

 

あ、トイレットペーパーホルダーだけではなんだったので、ついでに自宅用にと、ティーポットを買いましたが、これがまた秀逸でしたので、次の機会にでも紹介したいと思います。

 

 

naughty coffee

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

stuffed !!

 

さて、今日もユルく書いていこう。

 

今朝は4時に起き、始発に乗り、新宿へ。

早朝の用事を済ませた後は、久々に何の予定も無く自由の身に。

10時には暇になってしまった。 

でも、”しまった”  なんて素敵な表現ではないですね。

私のクセで、ついつい予定を詰めようとしてしまう。

大して急を要することで無くても、行ったついでに、とか。

 

こういう今までの生活のパターンも今年改めていきたいことの一つ。

 

予定を詰めてしまうとそれを遂行する事にしか意識がいかず、思いもよらない発見だったり、良い意味での偶発的な事に出会いづらくなってしまうから。

 

やはり余白がないと、入って来ないですよね。

 

無理に満たそうとするのをやめる、今年こそは。

余白を恐れず。

余白があったら自然と入ってくるから。

 

そんなわけで10時以降はただただその時の自分の目に止まったり、頭に浮かんだ事をしてみたわけです。

 

まずは新宿〜北参道までお散歩し、そこから地下鉄で中目黒へ。

お気に入りのコーヒースタンドでラテと絶品サンドイッチを食べてだらっとした後、代官山駅方面へ歩いていたのだけど、気分で渋谷方面へ変更。

そこへ、

 

私立珈琲小学校

 

という文字が。

 

名前が何ともキャッチー。

悩む必要も無く店内へ。

私は初めて入るカフェ(エスプレッソマシンで抽出しているお店)ではラテもしくはエスプレッソを注文します。

それ以外の抽出で提供している珈琲専門店ではもちろん、ハウスブレンドにします。

その店のコーヒーの味わいに対するコンセプトや豆の状態が伝わってくるので。

 

エスプレッソかラテで悩みましたが、直感でラテを。

 

f:id:coffeeology:20190105234423j:plain

 

excellent one ;))

a bit pink and slightly orange, mid April , sunny

and 

texture is a white lotus

 

こんな事を感じました。

 

ゆっくりと読書もしつつ。

とっても豊かな時間に感謝し。

そしてこういう余計なことから意識がそれ、好きな事に没頭している時に必ず、心配していた物事が知らぬ間に解決してしていたり、することが起こったりする。

解決を知らせる連絡が入ったりとか。ストップしていたことが進んだり。

 

考えて解決出来ないことは最初から考える必要は無く、好きな事にエネルギーも時間も注いだほうがいいって事ですね。

時間は二度と戻って来ないから。

 

ヨガレッスンの最後の挨拶に必ず先生が言う、

 

"もう二度とは戻って来ないこの時間に感謝して"

 

と言う事で、

本日は、朝、昼、昼過ぎと、3杯もラテを飲んでしまいました。

 

so stuffed !!

 

お腹も余白は大切です笑

 

ちなみに stuffed とは 詰め込んだ状態、パンパンになった状態を差します。

 

お腹いっぱいだぁ!とか言いたい時、

I'm stuffed !

 

stuffed を教えてくれたのは、イギリスに留学していた時のホストマザーのLinda。

私が痩せているのに男並みに食べるもんだから最初は驚愕していたけれど、面白がって日に日にご飯の量を増していき、そしてある日、

 

I'm stuffed って言い方もあるわよって。

 

それまで私はお腹いっぱいの時は、I'm full と言っていたのですが。

 

それ以来、I'm stuffed って言うたびに、ケッラッケラ、いやゲラッゲラ。

何でそんなに笑ってるのかわからなかったけど、ニュアンスの違いとしては、

 

full の方は、お腹いっぱいです(普通の表現)

stuffedは、満腹だ!(パンッパンな感じ、ちょっとわんぱくな表現。でも下品な表現

          とかではないです)

確かに、ネイティブじゃない外国人が、満腹!とか言っていたら面白いかも。

 

あぁLinda、I miss you.

 

Linda 元気にしていますか?

 

Hi Linda, my english mother,

How have you been up in heaven ?

I'm getting by , so please see how i go from your place and sometimes push me xx

 

 

 

f:id:coffeeology:20190106011621j:plain

 

 

naughty coffee

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ2019年

 

 

 

2019年がスタートしました。

 

初めまして、 naughty coffee です。

 

今日からブログをスタートさせてみます。

 

苦手としていたブログをあえて始める事にしたきっかけ。

 

それは、今年から長きに渡り、自分の基地、そして、たくさんの人々との交流が生まれるであろう場所の建築がようやくスタートする事になり、その過程を自分らしく記録していきたいなと思った事でした。

 

昨年からこの計画はスタートしていたのですが、建築にまつわる様々な手続き等で手こずってしまい、着工が遅れ、たくさんの人たちに多大な迷惑をかけてしまいました。そしてその事でたくさんのエネルギーを使い、ヘトヘトになることがあって。

ただ冷静になってみると、自分一人でへとへとになっていることが多く。

ほんと、まだまだ未熟だなと。

いっぱいいっぱいになっている時って、日々の生活の中に隠れている小さなヒントに

も気づけなかったり、周りの人や小さな幸せに対する感謝をおろそかにしてしまう。

 

いつも元気ですねぇって言われたこととか

たまたま入ったカフェで、試作品に作ったというケーキをサービスしてもらったこととか。

 

2018年は、もっと、今ここにある幸せに目を向ける大切さに改めて気づかされた年でした。

 

そして2019年はその事にたくさん気づく一つの手段として、『書く』とう作業をしてみようと。

建築の過程の記録も含め。

でもあまり、気負わず。

あとは、珈琲のこと、好きな事。

ゆるく、のんびりと、綴っていきたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

2019年1月3日

naughty coffee